Windows11のアップデートで「KB5007651」がインストールエラーになる?再試行で消えた!?
2022年6月のWindowsUpdateをWindows11で実施したら「Windows Security platform の更新プログラム - KB5007651 (バージョン1.0.2109.27002)」がインストールエラーと表示されました。
他の更新プログラムは正常にイントールは進んだようです。
とりあえずエラーを放置して再起動しWindowsUpdateのページを見るとエラー表示のままKB5007651が残っていました。インストールエラーの種類?は”0x80070643”となっていました。
更新が失敗したなら再度試せば良いということで再試行を押したら項目が消えました!?更新プログラムのチェックをするも最新の状態ですと表示されるだけでした。
更新履歴を見るもKB5007651の存在は確認出来ませんでした。Win10のときにWindowsUpdateで毎回エラー表記されていたけどいつの間にかその表記が非表示になっていて履歴ってそれでいいの?ってなったなぁ…
KB5007651は2022年5月末から問題が起きているようでインストール出来るパソコンもあれば出来ないパソコンもあるようで症状はバラバラみたいです。
win11のセキュリティに関連した更新プログラムなので正常にインストール出来た方が良いのだろうけど出来なかった上に非表示になったのでとりあえず放置かな。マイクロソフトも問題を把握しているだろうし緊急なら近日中に正常にインストール出来る更新プログラムを配信はずなので気にしないでパソコンを使います。
エラーが出続ける場合は回避策が用意されているようなのでやってみると良いかも?
使い方はよくわからないけど”wushowhide.diagcab”というプログラムで更新プログラムの表示非表示をコントロール出来るようです。
Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介
URL:https://msrc-blog.microsoft.com/2015/07/30/windows-10-windows-update-12/
↑の記事の“Show or hide updates“ トラブルシューターの利用手順辺りが参考になるかな?