Windows10パソコンの電源を入れてBIOS起動→OS起動で画面がWindowsのデスクトップになりそこから各種常駐ソフト(アプリケーション)を起動し読み込みが終わればWindowsの使用準備が整うのですが、そこからブラウザやメールチェックなどをしようとアプリケーションを起動しても真っ白画面のまま何も表示されないしマウスポインタも動かないフリーズ状態?になることがたまにあります。毎回では無いのでそこまで気にしなくても良いのかもしれないけどこの症状が出るとしばらくパソコンが使えないくて不便だし少しストレスです。
何かしらの不具合を抱えていると思われるのでとりあえず似たような症状をネットで検索して対処法をやってみた!結果→治らなかった…
Windows起動時の各種動作の設定変更を中心に対処してみましたが特に変化なくディスク使用率100%になりました。一番怪しいと思ったWindowsUpdate関連は完全に停止出来ないのがあるようでタスクマネージャーでディスク使用率100%になっている時にプロセスがありました。ディスク使用率100%の時にタスクマネージャーを見ていたんだけどシステム関連や各アプリケーションの起動や自動更新系がディスクを使用しているようですが正常動作だと思うので不具合の原因っぽいのは見ていてもさっぱりわかりませんでした。
こうなると色々な不具合を一掃できる「クリーンインストール」を実施しようかなぁとも思うんだけどかなりの大作業になるだろうしもう少しお手軽なのがいいなぁと思い改めて色々調べてみると”ディスククリーンアップ”を実施したら治ったという情報を見つけました。
以前はよく使っていたけどいつの間にか使わなくなったなぁと調べてみたらディスククリーンアップが非推奨になったのでなるべく使わない方が良いみたいな情報やSSDはデフラグをしたらイケないなどの情報がごちゃごちゃしてその辺りは放置する方向にしたんだったなぁと思い出しました。こちらも改めて調べるとSSDのデフラグは速度に影響が無いし寿命を縮めるだけになるので必要なしなのでどうしてもしたければSSD専用のデフラグツールを探して使う。ディスククリーンアップは不必要なファイルを削除するので頻繁でなくてもたまにした方が良いという感じのようです。
今使っているWindows10はSSDにしてからその辺り放置していたのでOSのクリーンインストールするよりは楽そうだしディスククリーンアップで治れば楽そうなのでやってみた!
Windows10ではディスククリーンアップはストレージセンサーなる機能がやってくれるらしいのですがよくわからないのでCドライブの右クリックメニューからプロパティを開いてディスクのクリーンアップをやりました。
WindowsUpdate関連のファイルや過去のドライバなど要らなくなったデータを削除すれば44.6GB空き容量が増えると提示されました。全部消しても良いかもだけどとりあえずチェックマークの付いた項目をディスククリーンアップで削除しました。
ディスククリーンアップ後約一ヶ月パソコンを使用しましたがディスク使用率100%で動作が重くてまともに使えない状態にはなっていません。自分の使用環境ではディスククリーンアップで改善したようです。
原因としてはドライバの競合とかがあったのかなぁと思います。何度か他メーカーのグラフィックボードに交換してドライバ類を削除せずに使っていたりしたので。
しばらくは様子を見ながら使用するけど次に何かあったらクリーンインストールかなぁとも思うので準備しておこうかな。